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円形脱毛症

円形脱毛症

円形脱毛症は、円形の脱毛部位を生じることを特徴とします。
脱毛部位は1か所のみの場合(軽症)から、全身の毛髪が存在するあらゆる部位に脱毛が生じる場合(重症)があります。

円形脱毛症は、ストレス説も議論されていますが、毛根に対する自己免疫疾患(免疫細胞が自分の臓器を攻撃してしまう疾患)が本態と考えられています。

円形脱毛症の発症には人種差、男女差などは認められませんが、血縁者に発症者がいる場合の発症リスクが上がることが報告されています。

円形脱毛症の治療

自己免疫機序でのリンパ球の攻撃を抑えることが、治療となります。

当院では、日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン2017年版で推奨度の高い治療を中心に、治療を行っています。

ステロイド局所注射・外用療法

ステロイド外用薬の外用療法は、脱毛面積の比較的小さい円形脱毛症に対して、ガイドラインでは推奨度の高い治療法となっています。

ステロイド局所注射療法は、単発、多発型の脱毛面積の比較的小さい成人円形脱毛症に対して、推奨度の高い治療法となっています。
4~6週に1度の局所注射を行います。

局所免疫療法

局所免疫療法とは、特殊な試薬を頭皮に外用し、頭皮に軽い炎症を起こさせることにより、発毛効果を得る治療です。
毛根を攻撃するTリンパ球を頭皮への炎症に向かわせることで、毛根への攻撃の手が緩む機序が推定されます。

多発する脱毛斑がある症例、頭部全体に脱毛がおよぶ症例での治療にこの治療法が推奨されています。
当院ではDPCP (diphenylcyclopropenone)という試薬を用いた局所免疫療法を行います。
DPCPへの感作(体がDPCPを認識するプロセス)、頭皮に適切な強さの炎症を起こすための試薬の濃度調整が必要となります。

局所免疫療法は自費診療となります。

1感作

DPCPを体に認識させるプロセスです。
※イラストは治療イメージです。

2DPCP濃度の決定

濃度を徐々に上げ、頭皮に適切な強さの炎症を起こす濃度を決定します。
※イラストは治療イメージです。

3定期的なDPCPの塗布

1-2週に1度の塗布を続けます
※イラストは治療イメージです。

局所免疫療法 治療料金

局所免疫療法の費用は、自費診療のページをご覧ください。

自費診療